テレビやモニターの応答速度とは、残像なしFPS向けmsについて
- 日本向け/おもろい話
- 2016. 10. 29. 18:53
日本でテレビ、モニターを買おうとしたら、応答速度が書かれていない製品があまりにも多くてすごく困っています。
特にこの応答速度を、「HDDをつけた時の反映速度」もしくは「リモコンなどで操作をした時の反応速度」、「電源を入れたとき画面が出るまで掛かる時間」だと勘違いしている方も結構多くて、すごくビックリしました。
全然違いますよ。
テレビ/モニターでの応答速度は簡単に言いますと、映像が変わる時に掛かる時間です。
60Hz、5msのモニターを基準に説明すると、60Hzの場合は一秒に写真を60枚ながしながら映像を表現します。そこで、写真が次の写真に変わるまで5ms掛かるっていうことです。(1msはMilli Secondといって、1/1000秒です。)
例えば、レーシングゲームをやっていて、現在左で車が走ってます。
これを右に急に動かした時、応答速度が遅い場合は左にまだ車が残ってることになるんです。つまり残像が残るっていうこと。
だから、この応答速度が長くなればなるほど、こういう残像がどんどん見えるようになって、画面が鮮明に見えなくなります。
特に、画面が変わりまくるFPSやスポーツ、レーシングゲームなどが目的な人には一番重要だとも言える数値なんですね。
必ずチェックすべきの大事な部分です。
なんで応答速度は書いてないんですかね
基本的に人間の目は応答速度が5ms以下だったら残像はほぼ感じないと言われてます。
あくまでも一般人の話です。敏感な方やFPSゲームを専門的に楽しむ方々はこの応答速度を0msにするために、昔のCRTモニター(CRTモニターは応答速度が0msです。)を使う場合もあるらしいです。ちなみに僕は5msのモニターを使ってるけど、まったく残像を感じません。
だが、こんな僕でも、1msと5msを比べてみると「なんかわからんけど、違う。」って感じるんですよね。やっぱり差はあるんです。
その上、この応答速度が10msを超える場合、スポーツ番組やレーシング、FPSゲームをやると「気分が悪くなる、頭が痛い」とか「よう」って言う方々までいるんです。ちなみにこれはLCDが普及し始めた2000年代に実際あった話です。
僕は10msのテレビを見たら、気分が悪くなるとかではないけど、微妙に映像が揺れてる、写真が被ってる感じがします。
むしろ中国の製品のほうがちゃんと書いてます
だから、「自分はすごく敏感な人です」ていう方や、「FPSやレーシングゲーム、またはスポーツ番組が主な目的です」っていう方は、応答速度を必ずチェックした後に、テレビやモニターを買ったほうがいいです。4ms~6msが平均レベルであって、いいのは1msとか2msになります。
ゲームなし、スポーツなし、動きが激しい映像なしでしたら、10msとか16msでも「まぁ、大丈夫かなー」とは思いますけど、お勧めはしません。
ちなみにHzは高いほうがいいですけど、価格がいきなり高くなります。
平均は60Hz。144Hzが最近安くなってすごくいいらしいですね。
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